「インクジェットのインクで長期保存をうたっている商品があるけれど
それと比較した時にトナーはどうなの?」
家系図を作るお客様からトナーの耐久性についてのご質問がありました。
そこで、トウキョウワホンがメーカーに問い合わせてみました。
一般論としての答えですが、トナーの原料は鉛筆等と同じ炭素、トナーの寿命イコール紙の寿命と考えてくださいとの事でした。
何百年もの耐久性があるので紙の寿命の方が先に来るそうです、紙の寿命が100年ならば100年大丈夫!すごい!!!
その和紙にインクジェットよりも長期保存に向いているトナーで印刷し、糊や針金にに比べ劣化しにくい糸で綴じた和綴じは最強なのではないでしょうか?
勿論、紙もトナーも保管状態によって耐久性が大幅に変わってきます。
例えば高温多湿の場所に置いておいたらあっという間にダメになってしまうのでご注意ください。
長期保存が必要な本を作ろうと思っている方「トウキョウワホン」にご相談ください
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